経済格差はストレス対処のレパートリーにまで波及している

独り占め

ストレスマネジメントの方法は十分にわかっているし、ストレスケアを実践したいばかりであっても、お金がかかってしまうために諦めざるを得ないことも多々あります。

せめて充分に費用をかけなければストレスマネジメントを行えないという構図からはどうにかして脱却したいものです。

何か創意工夫できないものでしょうか。

経済格差はストレスの差も生んでいるようだ

これは非常に大まかな話だと思いますが、だいたい的を得ているのではないでしょうか。もちろん所得がたくさんあっても大きなストレス状況の人はいるものです。

そうしたことを前提にするにしても、お金があるかないかは日本社会で暮らす中では決定的な差を生み出す可能性があります。

そして、貧困は健康の格差まで生み出しているとの声が以前からあがっています。

参考サイト:毎日新聞社説

 貧困が生む健康格差 深刻さが知られていない

格差の是正論

最近の報道番組を見ていると、この経済格差は政策によって是正されるべきだと主張する人も散見します。

例えば当たり前のように払っている税金ですが、所得の少ない人には寧ろ支給されるシステムにすべきとの意見も出ていました。ベーシック・インカムを部分的にカスタマイズするような発想です。

毎週のように1時間のマッサージに通っている人もいるはず

仕事帰りにでも、「肩がこったなぁ・・・」と感じた時、軽い気持ちでマッサージに通える経済力があったらどんなに素敵なことでしょう。

これは明らかに経済事情により、軽い気持ちで行けるかどうかは分かれるところです。

数万円も自由にできるお金を持っている人は軽い気持ちでも、所持金数千円の人とでは雲泥の差があるでしょう。

マッサージに行くお金がない人は、公共のマッサージ機などが使える場合があります。これでも数百円はかかるかもしれません。または電気屋のマッサージチェアに買うあてはなくとも座ってみるわけです。こちらは無料ですが、人目が気になってしまう人には向きません。

新幹線で旅行なんて夢のまた夢

仕事で新幹線に乗る機会はあっても、個人の費用ではとても乗れないという場合はないでしょうか。

往復3万円もしたら、それだけでもう十分です。旅行先でお土産を買おうなどと言う気持ちにはなれません。

毎年新幹線で帰省やら旅行だと出かける人がテレビでインタビューを受けていますが、鈍行を乗り継ぎでしか移動できない経済状況の方もあることでしょうし、そもそも経済的事情で帰省を見合わせている人も多いはずです。

貧しくとも生き生きしている人は昔からいたが・・・

貧しくとも生き生きとして暮らす人々がいることをみんな知っています。それも良く分かるは足ではありますが、しかし、どうも今の世の中には難しい所があります。

リラクセーション法のオープンソース

旅行やマッサージには行けなくとも、体の緊張をほぐすリラクセーション法ぐらいはあってほしいものです。

例えば、漸進的筋弛緩法などは現代人に役立つのではないでしょうか。

Author: banal