気分転換は難しい。ストレス解消のコツは自分に合った方法を探すことか

爽快な散歩

ストレス解消法などの書籍や、番組は良く見かけるものです。

その中では、たくさんの対処法が紹介されていて、確かに納得のいきそうなものも掲載されています。

ストレッチや運動を勧めるもの、気晴らしの外出や、外食、趣味の時間など、日常生活で、ストレス解消法として使えるものがセレクトされているのでしょう。

臨床心理士は、ストレスケアの方法として、専門的に漸進的筋弛緩法などを学んではいますが、このような方法の

出番がないことや、専門的方法以上にリラックスできることも多いのではないでしょうか。

本やテレビ番組を参考にしてもストレス解消や気分転換は難しかった

一方、書籍で紹介されている方法が、納得はいくけれど、なかなか馴染まないということも

あり得るのではないかという点に触れてみたいと思います。

そして、書籍に限らず、臨床心理士の専門的助言でも同様のことが起きるのではないでしょうか。

1日に3回、その書籍で紹介されているストレッチを行うことが望ましいとされているとき、はじめの2,3日は続いても、それ以上はおっくうになってしまうかもしれません。

また適度な運動がいいということで、急にテニスやゴルフなどを始めると、翌日は筋肉痛に悩まされているかもしれません。

朝から苦い飲み物がストレス

もう一つ挙げると、もしストレスに良いとされる、何かの苦い飲み物を毎朝飲むことにしたら、毎朝寝起きが苦痛になってしまうという可能性もないでしょうか。人によっては、多少、違う飲み物でも、爽快においしく飲める飲み物方がストレス解消につながるとも言えないでしょうか。

これは科学的には否定される可能性が十分にある類の話です。

何とか、科学的な発想の中に「飲み心地」のような視点も入らないものでしょうか。つまり、幾ら体にいいものとはいえど、飲み心地も重要だと思うわけです。医師と相談する際は、こういう視点からもぜひ質問してみたいものです。

いつの間にか修行僧のように取り組んでいた

本に書いてあること等体に良さそうだと、ついついのめり込んでいつの間にか修行僧のように真剣すぎるほどに取り組んでしまう事もあるかと思います。

散歩は体に良いとされますが、果たして毎日15㎞も歩いたり、夏場の暑い中を歩き続けるのはいかがなものでしょう。冗談のような話ですが、ついつい知識が優先されてしまう事があります。

色々な情報は、役に立つものでありますが、その人にとってどんな方法が馴染むものかは、少し掘り下げた話が有益なものになるかもしれません。カウンセリングは、これに近い事を話し合っていることがあるように思います。

Author: banal